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多くの外国人が混同する「震度」と「マグニチュード」

西日本豪雨に始まり、台風21号、北海道胆振地震と災害続きの夏でした。被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。

毎回地震が起きる度に日本語を勉強している生徒さんにお伝えするのが、日本独自の「震度」についてです。ほとんどの外国の方はマグニチュードと震度を混同しています。地震のエネルギーを表すマグニチュードは世界共通ですが、揺れの強さを表す「震度」は日本独自のスケールです。

今回の北海道の地震はマグニチュードでは東日本大震災に比べるとそれほど大きな数字ではなかった為、海外でもそれほど大きくは取り上げられなかった印象を受けます。

しかし実際の揺れに関しては震源地で震度7を記録し、最大級の揺れであった事がわかります。

日本に暮らす外国人の方々にこの震度とマグニチュードの違いを教えて差し上げてください。以下に英語とイラストでわかりやすく説明されているリンクを貼り付けておきます。

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