ロシアの伝統工芸


こんにちは、Lingo Institute です。
ワールドカップ、日本は惜しくもベスト8に進む事は叶いませんでしたが、サムライ達からたくさんの感動を貰いました⚽️そして大会はまだまだ盛り上がっているホスト国ロシアです。

そのロシア出身の(サッカーには全く興味がない 笑)日本語を当校で学んでいる生徒さんの宿題が見事だったのでご紹介します。

今回は自国の伝統文化や芸術についてエッセイを書いて来てという宿題でしたが、ロシアの北部地方の伝統的な”模様”について書いて来てくださいました。

鮮やかな赤と黒で描かれた動物や植物の美しいパターン。登場する動物にはそれぞれ意味があるそうです。”馬”は颯爽と朝日を連れてきてくれ、”鴨”は夕陽を背負って水の中にポチャンと沈み、”鹿”はその角で天を突いて穴を開けて雨を降らせてくれるのだそうです。なんだかロマンチックで素敵ですね!

この生徒さんご自身もお子さんの自由研究のためにお子さん方を美術館へ連れて行く機会がなければ知り得なかったと仰ってましたが、私たちも身近な自国の伝統文化について知らない事が沢山あるのでしょうね。私も故郷の伝統工芸について調べてみたくなりました。

それでは 蒸し暑い日が続きますが夏バテにはくれぐれもお気をつけてお元気にお過ごしくださいませ。サッカー観戦の寝不足にもお気をつけて⚽️