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さいたま市の英語力が日本一??


✨Happy New Era, “REIWA”✨

新しい時代、令和の幕が開けましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。お祝いムード満点のGWも良いものでしたね。

さて、さいたま市民の皆様にはもう一つ嬉しいお知らせがあります✨ 実はさいたま市は国が定めた中3の目標英語力に到達した割合が全国で最も高かったのです!

国はCEFR(欧州言語共通参照枠)を基に、中3は一番下の”A1”にあたる英検3級 (高3は”A2”にあたる同 準2級) 相当以上の生徒の割合を50%とする目標を立てました。

そして2018年12月に、文部科学省が実施した調査の結果、”全国平均”は中3で42.6% (高3で40.2%)と 残念ながら国の目標に届きませんでしたが、実はこれにはかなり地域差があると指摘されていました。気になるさいたま市は??

実は目標到達割合が一番高かったのが、”さいたま市”の75.5%です✨2位の福井県(都道府県と政令指定都市でのランキングなので”県”)の61.2%を大きく引き離してダントツの1位でしたLingo Institute も微力ながらこの結果に貢献出来ているかもしれないと思うと嬉しいです。

当校は2001年の開校時から多くの子供達にキッズレッスンを提供して来ました。早くは4歳からスタートし、小学校の低学年、中学年までは皆さん楽しく学んで頂けるのですが、高学年になると受験対策の塾が忙しくなり、止む無く退会する方が多いのが現状です。

ところが中学、高校まで続けて下さった少数派の生徒さん達は殆どが前述の国の目標を軽くクリアしています。英語力がグンと伸びるのは実は中学生になってからだからです。

中学校に進学し、学校で本格的に文法の勉強が始まると、幼児期から楽しく感覚的に学んだ事が体系的に理解できるようになります。今まで何となく耳で覚えていたジグソーパズルのピースがカチっとハマっていく感覚です

“英会話スクール=お子様が小さいうちだけの楽しいお稽古ごと” という一般的な概念から一歩進んで、”生涯役に立つ基礎教育”と捉え、年齢に合わせて段階的かつ系統的に学んでみませんか? 幼児、小学生、中学生、高校生、大学生それぞれに合った総合テキストを使用したレッスンを提供しています。

もちろん大人の方にも目的に合わせたテキストをご用意していますのでお問い合わせ下さい。

日本語教師養成講座

新年度が始まりました。新元号も決まりました。今週から新入学、新社会人、新学年をスタートさせた皆さんも沢山いらっしゃるでしょう。おめでとうございます㊗️ 関東地方では桜満開でのスタートが切れて本当に良かったですね🌸

桜の名所を散策していますと、海外から来てお花見を楽しんでいる方が年々増えているように思います。

日本での赴任が終わり自国に帰って行った日本語の生徒さん達も桜の季節になると再訪してくださる事が多く、3月末から4月初めは嬉しい再会が続いています🌸 日本語教師をしていて良かったなぁとしみじみ思う今日この頃であります。

そんな日本語教師ですが、昨今需要の急増に伴い、数が足りていないのが現状です。

ある留学団体で受け入れボランティアをしている方から聞いた話ですと、高校生の1年間の交換留学プログラムで日本に来ている外国人留学生の中でも学校側の日本語教育の面でのサポートが追いついていないそうです。

また、日本に住民登録し、小中学校の就学年齢にある外国籍の子どもの多くが、いわゆる”不就学”であることが、文部科学省の調査で明らかになりました。そういった子供達へのサポートも足りていません。

更に、この4/1に改正出入国管理法が施行されました。深刻な人手不足に対応するため2つの在留資格を新設して14業種で外国人労働者の受け入れを拡大する事になりました。そうなると益々彼等に日本語教育を提供する環境を整える必要があるでしょう。

そんな中、友人から”日本語を教え始めたいので日本語教師に必要な勉強を教えて欲しい”という依頼を受けました。ご家族が経営する会社で外国人を採用する事になるであろう将来に備えたいという事です。

またある知人は、オリンピックで来日する海外の方と交流するきっかけに、簡単な日本語や文化を紹介出来たら良いな、と話していました。

Lingo Instituteでは それぞれのニーズに合わせたテーラーメイドのカリキュラムで日本語教師の養成をしています。一般のプライベートレッスンの枠で、週に一回(または二回)のペースで気楽に始めて頂けます。

また、日本語や文化について英語で海外の方へ紹介したいという方へのネイティブによる英語レッスンも受け付けております。メールでお気軽にお問い合わせ下さいませ。

海外から日本へ来て言葉や習慣が違うという事は想像以上にストレスがかかるものです。そんな時に日本語教師の存在は単なる語学講師を超えて生活全般のサポーターであり、心の支えにもなり得ます。

我こそはと思われる方、新年度から新しい学びを体験してみませんか?🌸

日本人の性格は遺伝子によって決まっている⁈

先月、”一月は行く二月は逃げる”の話をしましたが、これには”3月は去る”という続きがあります。3月は卒業シーズンだったり、確定申告もしないといけないし、年度末でバタバタするし、異動や引っ越しetc.本当にあっという間に去って行ってしまいそうです。

そして3月と言えば8年前に起きた東日本大震災。まだまだ復興の道半ば…一日も早く被災地の皆さんに心の平穏が訪れますよう祈るばかりです。

昨年は東日本大震災の他にも様々な自然災害がありましたね。日本は世界でも最も自然災害に見舞われる国の一つで、世界中の自然災害の1/5ほどをこの小さな国土が背負っているというデータもあるそうです。

そんな自然災害大国で生きる私達が先々に不安を感じたり悲観的になるのは仕方ない事なのかもしれません。実際に脳科学の分野では、”日本人は世界で不安や緊張を感じやすい人が突出して多い”という研究結果があるそうです。(興味のある方は”セロトニン トランスポーター”について検索してみて下さいね)

逆に欧米人には楽観的な人が多い事もこの研究で知られています。先々に不安を抱くと言うよりは、それを消化して新しい事にチャレンジする力に変える遺伝子の持ち主が比較的多いとか。

以前私が日本語を教えたアメリカ人の会社経営者は、何か新しい事を提案しても日本人の役員にことごとく「前例がないから難しい。」「慎重に様子を見よう。」と反対されて、いつもイライラしていました。彼はある日 会議で「いいかい壁にスパゲティ ミートソースを投げつけたとしよう。殆どは床に落ちるだろうけど、少しばかりのソースやひき肉が壁に残るかもしれないじゃないか!やってみなきゃ分からんだろう⁉︎」と進言したところ、日本人役員にドン引きされたとの事。 目に浮かびます…

それはさておき、今後世界を舞台に活躍しようと奮闘している皆さんには心からのエールを贈りたいです。なぜって母国語ではない言語を操るだけでも大変なのに、”遺伝子レベルでのハンデ”をも克服しないといけないのですから。そうです。多くの日本人が抱える”間違えたら恥ずかしい” “これで通じるのか不安だ” という”不安や緊張のハンデ”です。

もうこの際、間違ってもいいじゃないですか。母国語じゃないのだし、多少文法的におかしくても意味が通じれば。それに、不安や緊張遺伝子タイプが多い人達には楽観的タイプにはない優れたポイントがあるんだそうですよ。それは”慎重で思慮深いこと” 。そして、”将来の不安に備えて より準備をしておこうとする傾向が強い”んだそうです。
ですから 心配ならしっかり準備しておけばいいだけです。そして新しい事を始める時も慎重さを武器に、しっかりリサーチしてから臨めば怖いものなしですね。さぁ、心配し過ぎないで一歩踏み出してみませんか。

チコちゃんとKonMariから教わった”トキメキ”✨”Spark Joy”✨

“一月は行く(往ぬる)二月は逃げる”とは良く言ったものであっという間に立春が過ぎ、Happy Chinese New Year!🎉ですね。

歳を重ねて益々時間が経つのが早い気がしていたら、先日NHKの人気番組でチコちゃんがその理由を教えてくれました。大人が子供より時間の経つのが早く感じるのは日常の出来事に対して”トキメキ✨”がなくなっているからだそうです。

確かに子供に”日曜日何した?”と聞くと、朝起きてから夜寝るまでの事細かな出来事を話してくれるのですが、同じ質問を大人にすると、”いやぁ、特には。。。”という感じ。(笑)
子供にとっては新鮮な出来事も大人にとっては新鮮味のない出来事で、記憶に残らないのでしょうね。(ちなみに19歳くらいが境らしいです!)

そう言えば私の日本語レッスンを受けているビジネスマンがチコちゃんと同じような事を言っていましたっけ。同僚に”週末はどうだった?”などのような質問をしても”特には…” とか、”家で寝てた”とか、”のんびりしてた”などの答えが殆どだそうで…”なんで日本人は週末に何もしないの??”と聞かれた私も答えに窮してしまいました😅

確かに外国人の生徒さんや友人に”この1週間はどうだった?”と聞くと、楽しかったこと、そうじゃない事含め話題てんこ盛りで、それだけで話が盛り上がってテキストの演習が短くなってしまう事が多々あります。

逆に私が海外生活していた頃の自分を振り返ると、学校や職場で毎日のように”今日はどうだった?””週末何してたの?”と聞かれるのが苦痛だった事を思い出しました。語学力不足という事もありましたが、何か大きなイベントでもない限り、日々の取り留めもない事をいちいち話す習慣がなかった気がします。(人によるかもしれませんが)

確かにボーっと生きてないで、取り留めのない事にもトキメキを感じていれば、外国人を含めた”人とのコミュニケーション”も円滑になるでしょうね。皆さんも気にしてみてください。英会話のレッスンの際にも役に立つかもしれません。

“トキメキ✨”と言えばもう1人忘れてはいけないのが”片付けコンサルタント”のKonMariこと近藤麻理恵さんです。要るものと要らないものを分ける判断基準が”ときめくかどうか”という独自の切り口で人気ですが、今年1月からNetflixでオリジナル番組が放送されるや、”✨Does it spark joy✨?” (それってときめく?)の決めセリフが世界中で大ブレイクしているそうです。

私もトキメキ✨を忘れずに、なるべくボーっとしないで生きていこうと誓う早春であります。

Happy New Year 2019

🌅Happy New Year 2019
明けましておめでとうございます。今年も皆さまにとって実り多き一年になりますように。

さて、新年にあたり、原点に立ち返りたく、リンゴ インスティテュートの理念をご紹介させてください✨

🔹Our Mission and Core Values🔹

私達は語学教育と文化交流活動を通し、 異文化間の相互理解を深め、ひとりひとり の真の国際化推進に貢献します。
Our mission is, through language teaching and awareness raising efforts, to deepen mutual understanding between different cultures and contribute to the promotion of each individual’s true internationalization.

▪️Value.1 ニーズにこだわります。
学習者ひとりひとりの「これが学びたい」に応えます。
▪️Value.1 Students Needs
We strive to answer each learners needs

▪️Value.2 教師の質にこだわります。
常にトップレベルの教師であり続けるよう努めます。
▪️Value.2 Quality Staff
We strive to maintain a top quality staff at all times.

▪️Value.3 料金にこだわります。
上質なレッスンを良心的な料金で提供します。
▪️Value.3 Tuition
We provide high quality lessons at reasonable prices.

▪️Value.4 異文化理解にこだわります。
言葉だけでなく背後にある文化やマナー・タブー等についても教えます。
▪️Value.4 Cultural Understanding
We teach the culture and manners behind the language.

▪️Value.5 コンサルティングにこだわります。
効果的な学習法や海外留学前後のコンサルティングを提供します。
▪️Value.5 Consulting
We provide consultation on how to study effectively.

2019年も”街の小さなかかりつけ医”のような語学スクールであり続けたいと存じます。今年もどうぞよろしくお願い致します。

Season’s Greetings

早いもので今年も残すところあと僅かとなりました。クリスマスをお祝いする習慣のある方々にとってはワクワクする季節ですね。

海外から日本に来て日本語を学んでいる生徒さん達にクリスマスへの想いを語って頂くと実に様々です。殆どの方がクリスマスには自国に帰り、家族と過ごすので、12月に入るとワクワクソワソワで勉強に集中出来なくなります(笑) 1年の同じ時期に同じ場所に帰るという習慣はいいものですね。日本人にとってのお正月のように。

クリスマスと言えば、ツリーについての話も良く出ます。(最近では日本でも本物のモミの木を良く見かけますが、)欧米人にとっては本物のモミの木の”匂い”でクリスマスを感じる方が多いようです。時々日本のデパートや大型商業施設などの本物のモミの木の近くに 行って、”クリスマスの匂い🎄”を楽しんでいるそうですよ。

日本で一般的なニセモノのツリーは安っぽい印象は否めませんが、環境面ではいいですよね。アメリカなどでは毎年ものすごい数のモミの木が切り出されるわけが、モミの木農園は一大産業です。

モミの木を買ってきたら、生木を固定するのに水を張ったバケツに巨大なクギみたいなものが入っていて、そこにグサッと木を刺し、廻りからボルトで固定🔩していくので、子供心に”木が可愛そうだ”と思ったと知人が話してくれました。日本の生け花の剣山の巨大バージョンといったところでしょうか。

クリスマスが終わるとツリーは処理業者が回収していきますが、家の外のゴミ置場に無造作に捨てられるツリーを見るのもちょっと悲しいものがあります。

クリスマスと言えばクリスマスカードについても一言。日本の年賀状と同じく写真付きのプリントされたものが多くなりましたが、(若い人はもうSNSのみ?)なかなか会えない友人やお世話になった人に1年の出来事を丁寧に書いてある場合もあります。そんな時、どんなに辛い事があった場合でも最後はポジティブに締めくくられているのが印象的です。例えば大切な人を亡くした場合でも、”その困難を乗り越えるために残された家族の絆が一層深まった”などなど。

日本でも”終わりよければ全て良し”と言いますものね。私たちも一年をポジティブにに締め括って、明るく新年を迎えたいものです。

さてLingo Instituteは12/24から1/3まで冬休みを頂きます。皆さまには2018年も大変お世話になり感謝の気持ちでいっぱいです。どうぞお身体を大切になさって、楽しい年末年始をお過ごし下さいませ。

自動詞 vs 他動詞?

こんにちは。英語学習に役立つ情報を日本語教師の視点から毎月お届けしています🍁

リンゴ インスティテュートは英会話スクールであると同時に日本語スクールでもあります。外国の方々に日本語を教えていると”ああ、これって日本語的な用法で、英語だったらこんな言い方しないよなぁ”と感じる事が多々あります。

裏を返すと日本人が英語を話す際に、日本語的な表現をそのまま英訳しても、英語話者には意図が伝わっていないかもしれません。

例えば、上級の日本語学習者でも苦労するポイントの一つが日本語の”自動詞”の多用です。自動詞を使った文とは、”火が消える”など動作主は特定されず、また目的語を必要としません。一方で他動詞を使った文はというと、”彼は火を消した “のように動作主である”彼”や、”火を “という目的語がはっきり示されています。

実は日本語には この消える/消すの他にも上がる/上げる 開く/開ける 落ちる/落とすなど自動詞/他動詞のペアがたくさんあり、日本語学習者にとっては覚えるのが一苦労です💦

英語にももちろん自動詞と他動詞の区別がありますが、自動詞を使う機会は自然現象や人や動物の自然な行動、活動を表現する場合などに限られており、それ以外の多くの場合では他動詞が使われる事がほとんどなのです。

ですから日本語学習者にとっては”なんでこんなにたくさん自動詞を覚えなきゃならないの😓”と不満が出るのもわかるのですが、普段日本人は気づかぬうちにたくさん自動詞を使っているので、自然な日本語を話そうとすると どうしても自動詞の出番があるのです。

例えば 

「会議で決まりました」

「コップが割れました」

「シャツが汚れました」

それぞれ自動詞が使われていますが、どの文も結果がフォーカスされ、”誰がその行動をしたのか”は曖昧になっています。これらを他動詞を使って書き換えてみますと、

「会議(の参加者)が(このルールを)決めました」

「(私が)コップを 割りました」

「(彼が)シャツを 汚しました」

 

のように”誰が”という動作主と”何を”という対象をはっきりさせないと文章が成り立ちません。

日本語では責任の所在を曖昧にしたい時などに良く自動詞を使います。私もよく自分で”壊した”(他動詞)くせに「これ”壊れ”(自動詞)ちゃった!」などと言って責任逃れをしたりします。。。だって、そういう文化なんだもん😅と文化のせいにしたりして…

ただ、英語を話す時には気をつけなければなりません。自動詞は他動詞に置き換えて、主語と目的語をはっきりさせた方が伝わりやすいです。上記の例文などでは責任の所在を明確にする必要がありそうですね… それも文化ですから。(汗)

皆さんも英語でコミュニケーションする際は「そうだ、”他動詞”思考だったよな」と思い出してください。英語を話すという事はただ日本語をそのまま英訳するのではなく、”マインドセットも変える”必要があるようですね🍁

夢の自動音声翻訳器?-日本語教師のつぶやき-

先日、電車に揺られながらふとある吊り広告に目がいきました。「これで世界でもしゃべりまくれるわ」というセリフと共に大御所お笑い芸人の満面の笑み😆が躍る吊り広告です。74言語対応の”夢の通訳機”だそうです。すごいですね!

そしてタイミング良く同業の友人からは”色々な音声翻訳器を使い比べてみた”という報告が!結論的にはそれぞれピンキリだけどかなり性能がいい物もあるとの事でした。話しかけ方にコツが要りそうですが😅(そのコツについては後ほどじっくり)

こんな便利な物が普及したら外国語を勉強する人がいなくなって商売あがったりやん💨と一瞬心配になりましたが、はてさて待てよ。やはり芸人さんがまくしたてる会話がそのまま翻訳出来るかどうかには??疑問符⁇が付きます。

私たち日本語ネイティブが普段何気なく話す日本語は実はかなり複雑な構造になっていたり、主語や動作主が省略されていたり、もっと言えば文型そのものに感謝や迷惑な気持ちが含まれていたりします。

例えば「ロンドンで、このお菓子売ってる店を探してたら、親切な人がわざわざそのお店まで連れて行ってくれたの!だけど、帰りに雨に降られて私もお菓子もびしょ濡れになっちゃった!」という会話の情報を音声翻訳器に通訳してもらうには まずこの会話をシンプルな日本語に分解しないといけません。上記のたった2つのセンテンスは実は次の8つの要素を含んでいます。

「私はロンドンで店をさがしていました」「その店はこのお菓子を売っています」「とても親切な人が私をその店に連れて行きました」「(私はとても感謝しています。)」「でも、帰り道、雨が降りました。」「(私は困りました。)」「私もお菓子も濡れました。」「(がっかりしました。)」とまぁ、こんな感じでしょうか。

「雨に降られる」などの受け身表現や、「~てしまう(~ちゃう)」は使用する事によって”話者の迷惑な気持ち”や”残念な気持ち”を表す事があります。それとは逆に「~てくれる、~てもらう」などの授受表現には話者の感謝の気持ちが含まれます。日本語学習者が使いこなすのが難しいと感じる項目の代表格です。

音声翻訳器がそういった気持ちの部分まで伝えてくれるのか わかりませんが、そういう部分は前述のようにはっきり言葉にするか、または言葉以外で表情とか声色とかジェスチャーでカバーする必要があるでしょう。

とにかく、まずは文章を短くシンプルに分解する事、そして主語や動作主、感情を明確にすることが翻訳器や外国人に理解されやすいポイントですね。(お笑い芸人さんの弾丸トークの面白さは半減してしまいそうですけれど 笑)

ところで、そこまで日本語をわかりやすく分解したのなら、せっかくなので音声翻訳器に頼らずご自分で英語にしてみません⁇

多くの外国人が混同する「震度」と「マグニチュード」

西日本豪雨に始まり、台風21号、北海道胆振地震と災害続きの夏でした。被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。

毎回地震が起きる度に日本語を勉強している生徒さんにお伝えするのが、日本独自の「震度」についてです。ほとんどの外国の方はマグニチュードと震度を混同しています。地震のエネルギーを表すマグニチュードは世界共通ですが、揺れの強さを表す「震度」は日本独自のスケールです。

今回の北海道の地震はマグニチュードでは東日本大震災に比べるとそれほど大きな数字ではなかった為、海外でもそれほど大きくは取り上げられなかった印象を受けます。

しかし実際の揺れに関しては震源地で震度7を記録し、最大級の揺れであった事がわかります。

日本に暮らす外国人の方々にこの震度とマグニチュードの違いを教えて差し上げてください。以下に英語とイラストでわかりやすく説明されているリンクを貼り付けておきます。

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“ESS”ってご存知ですか?

 

“ESSってご存知ですか?”

暑い暑いと言いながらもふと空を見上げると、浮かんでいるのはうろこ雲☁️☁️☁️秋の空ですね。写真は先週友人を訪ねた際、広島県竹原市で撮影したものです。

この友人とは大学時代ESS(English Speaking Society)という部活動で知り合いました。当時のESSはディベート、ディスカッション、スピーチ、ドラマ、などのセクションに分かれて活動していました。運動部がインカレなどの大会を目指して厳しい練習をするように、ESSでも春や秋に全日本規模の大会があり、それに向けて日々活動をしていました。

文化系のサークルの大会と聞いてもピンと来ないと思いますが、特にディベートの試合などは迫力満点でした。あるテーマについて賛成か反対かを表明し、自分の意見の正当性を主張していくのですが、アタッシュケース(何故かアタッシュケース😆)に自分の意見を裏付けるデータや相手の意見に不利なデータをギッシリ詰め込んで(当時はラップトップのコンピュータやタブレットなど なかったですからデータは紙ベースですよ😅) 意見を言う度、また相手に反論する度に「このデータが目に入らぬか!」と根拠を示すという具合でした。

ディスカッションやスピーチにしても自分の意見を論理的にまとめて、組み立てて、それぞれの意見に丁寧に裏付けをしていくという訓練を積み重ねる事でかなり論理的思考力が養われると思います。実際、私はディスカッション セクションでしたが、それらの訓練はロンドンに留学をした際にとても役に立ちました。

いきなり英語でなくとも、日本語ででもこうした意見の組み立て練習をしていくと、いざ英語で文章を書いたりプレゼンしたりする際、文章が自然な流れになるのでおススメできます。

ESSは今考えると日本人同士で下手な英語であーだこーだと言い合って、一風変わった団体でしたが、英語力の基礎である論理的思考力と生涯の友を得られたのは本当に貴重だったなぁと実感しています🍀